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2020年1月14日(火)

前回登れなかった、強傾斜5Qカンテを集中的に打ち込んだ。
ラストのスローパーでマッチできずに何度も落ちたが、
そこまでは安定して登れるようになった。
スローパーは苦手だなぁ。

左手小指の関節が痛くて、就寝中にズリ落ちた掛布団を引き上げられない。
しばらく休むか・・・いや登りたくなるだろ・・・いやいや・・・

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2020年1月7日(火)

年明け4回目のジム。
登りすぎて手指が痛い。
今日は勢いで登れてしまった新課題をゆっくり再登。
再登は学びが多くて面白い。
強傾斜のカンテ5Qを落とせず。
もう少し!




日 時  : 2019.12/28
場 所  : 八ヶ岳 赤岳西壁南峰リッジ(ルンゼルート)
メンバー : ソロ

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(帰りに振り返って赤岳を撮影)


<コースタイム>
  7:10美濃戸口 ~ 10:10行者小屋11:00 ~ 12:15南峰リッジ ~ 14:10赤岳頂上
  ~ 15:30行者小屋16:00 ~ 18:45美濃戸口


7:15美濃戸口発
午後から風が鎮まるとの予報を受け、遅めの出発とした。
南沢樹林帯の冷えが厳しく、手指の感覚が飛び弱気になる。
プラン1の阿弥陀岳北稜を止め、プラン2の赤岳南峰リッジへの変更を考えながら歩いた。




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真っ白な西壁が美しく、意欲が湧いてきた。
阿弥陀岳北稜を見上げると人らしき点がいくつか確認できた。さすがは人気ルート。
待ち時間で冷えを気にするよりは、赤岳南峰リッジを登ろうと決めた。
経験済みなのでサクッと登れるだろうとこの時は思っていた。




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文三郎道を喘ぎながら登った。




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南峰リッジを見上げると1パーティが左稜に取り付いていた。
自分はルンゼルートから行くと決めていたので待ち時間ゼロ。




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文三郎道からルンゼ末端まで30分以上も費やす。
どうにも雪質が悪い。(ここで敗退すべきだった)
パウダー状で手も足も決まらないまま、騙しだまし体を上げていった。

途中、50cm厚の雪の層が現れた。
雪崩れた跡に思えたので刺激を与えないように心掛けながら1段上の層へ乗り、左稜側の岩伝いに登った。
このあたりから手の指の感覚がなかったと思う。
しかしケアできるような場所はなく、登るより他はなかった。
ガバを掴んでも安堵できないとは・・・




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左稜チムニー下でパーティに追いつき、リードの男性と会話。
こちらと同様に「悪い」との事。
その後、ルンゼが二手に分かれており、迷って足が止まった。
右足だったと思うが滑って荷重が抜けてしまいアンバランスな状態に。
ゲレンデなどで落ちる前に感じる嫌な感覚に支配されてしまい、これには非常に焦った。
こんな角度で落ちるわけがないと言い聞かせて機械的に動いた。
その後、安定を取り戻すと登るのが嫌になってしまった・・・

左稜ルートのチムニーを抜けた辺りでルンゼルートと合流する事を思い出した。
その先の岩峰に残置ハーケンがあったはずだ。頑張ろう。
傾斜は増すが左稜側のルンゼへ進んだ。
泣きっ面に蜂、太腿の内側が攣りそうになる。
落ちてしまうのではないか、という考えを隅へ追いやりながら、雪壁にへばリついて足を休めた。





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(中央が左稜ルートのチムニーのある岩峰)

岩峰がエビの尻尾に覆われ、残置ハーケンが目視できなかったが、
昨年、安堵感を得た場所だっただけにすぐに発見できた。
しかし、ペツルのスクリューゲートが凍結してロック解除できず。
すぐにワイヤーゲートに交換してセルフを取り手指を温めた。
両手中指だけ回復が遅かったが、脇下で暖め続けていると激痛を伴って感覚が蘇った。




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抜けた!




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頂上の祠裏に飛び出して終了。
サクッと登る予定だったのに苦戦してしまった。
落ちてもおかしくない状況だったことへの戒めが大きくて達成感は皆無。
パーティのリーダーも険しい表情で登頂。

両手中指は今も感覚が完全に戻っておらず、単に弱くなっているだけかもしれないが
グローブの見直しを考えないといけない。
脚力低下は、加齢に加え山行回数が減っている点も要因だろう。
また低グレードとは言え、フリーソロならば臆病な位に好条件に拘るべきだろう・・・
等々、反省点がたくさん湧き出てくる山行となった。

しかし、逃げた先が地獄とは・・・。
この痛い思いを忘れず刻んでおかないといけない。
心技体のいずれも大切だと実感。
良い経験を積んだなぁと思う。





テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用



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